オーロラに見送られて!



2005.6.1



フィンランド研修旅行記


帰国便の中、ワイワイ、ガヤガヤ、食事が終わった機内は、眠ろうとする人と、通路を行きかう人で、まだ落ち着かない。

食事前のアナウスで、眠りに入るために機内の窓は、覆いを下ろされている。

前の座席のメンバーに、顔見知りではない乗客が、何か話しかける。

窓の覆いを開けてくれるようにと言っているらしい。

いったい何が見えるというのだろう?

オーロラ!




























 ちょうど窓際の座席の私は、何気なく覆いを上げてみた。

真っ暗な空に白っぽい雲のような物がたなびいている。

「ねえ、あれってオーロラ?」っと、隣席のN先生を突いてみる。

「ワ〜!オーロラが見える〜!」「エ〜?」

さあ、大変、機内が騒然とする。

皆が、入れ替わり立ち代り窓際に寄って、飛行機が傾くんじゃないかと心配になる。

オーロラは、研修帰りの私たちに手を振るかのように、やがて遠くに微かにたなびきながら消えていった。

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