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![]() ちょっと風邪気味の岡本教授と記念撮影 |
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”Tepeの工場見学” |
夕食の為に、ロビーに6時半に集まる。
O川さんと、K村さんがキョロキョロと人探し顔で歩いてくる。
あらら?・・・
また、いつまで待っても2人のトランクが部屋に来ないらしい。
T先生と話している。
添乗員がエレベーターから降りてきた。
2つのトランクは、間違って他の部屋に入れられていたらしい。
添乗員は、ポーターが間違えた事を力説している。
K村さん曰く。
「もう、何が起きても驚かないわ。」
やれやれ、無事、問題解決。
さあ、夕食に出発だ。
今日の夕食は、アクシデント続きのお詫びに、旅行社が用意してくれたそうだ。
ホテルを出て、歩く事15分ほどで中華料理店に着く。
食事は添乗員がチョイス。
「飲み物は何が良いですか?」
ほとんどの人が、ビールを頼む。
皆うちとけて、料理を口に運びながら、話に花が咲く。
ビールの無くなった人が、聞く。
「ビールのお替り、良いですか?」
控えめに、添乗員の人差し指が交差される。
・・・・ケチ!!
「お替りの方は、明日両替してから、追加のビール代金を支払って下さい。」
はいはい、添乗員さんも大変だね。
わたしゃ、ジャスミンティーで結構・・・!
運河沿いの飲み屋街をぶらつきに行く人達と別れて、一人ホテルに戻る。
あれれ?こっちで良かったかしら?
さっきは、なんとなく後をついて行ってしまった。
大丈夫、ホテルの入り口に辿り着けた。
ビジネスルームなど、覘いていると、ブラブラ歩きの早い組は戻ってきた。
部屋に戻り、着替えて寛ぐ。
おや?9時半を過ぎても、S戸さんが戻って来ない。
トゥルクに電話しなくちゃならないし、今日は早く戻ると言っていたんだけど・・・
「とか言って、また4人で、遅くまで、飲み屋街をブラついているんじゃないですか?」
「ううん、今日は明日に備えて早く帰ってきます。(明日、たくさんショッピングがあるらしい)」
なんて、言ってたんだけど・・・

さて、私は先にシャワーでも浴びておこう。
バスタブに入って、お湯のコックをひねる、キキキっと嫌な音がする。
さて、レバーを回してシャワーにセットしようとする・・・・・
が、レバーが回らない。
お湯を止めないとレバーが回らないのか?
お湯のコックをいっぱいに閉める。
・・・が、お湯が止まらない!
さぁ〜て、どうしよう。
バスタブの栓は抜いてあるが、浴室に蒸気がこもる。
とりあえず、パジャマに着替えて、フロントか、添乗員の部屋に電話しようと受話器に手をかける。
廊下にがやがやと人声がする・・・ガチャッ
「お客様を連れてきました。」
S戸さんのご帰還。
今度のホテルは、私たちの部屋が、かなり広いらしく、3〜4人が覘きに来たらしい。
「問題発生です!」
開口一番、淡々としゃべる私。
皆の顔に、「???(今度は何?)」が浮かぶ。
「お湯が止まらないの。」
皆によると、添乗員は、まだ部屋に戻っていないらしい。
「お休みなさい。」お客様たちは、自室に帰っていく。
私達の力ではコックはビクともしない。
S戸さんがフロントに電話を入れてくれる。
見に来てくれるようだ。
コンコンッ。来たッ。
ドアを開けると、添乗員が立っていた。
さっきのお客様の中の一人がロビーに知らせに降りてくれたらしい。
コックにトライして貰うが、やはりビクともしない。
そうこうしていると、ホテルの係りのお兄さんが来た。
彼が閉めると、何とか回って、お湯が止まった。
「長くお湯を出していると、中のパッキンが膨張して・・・。」係りのお兄さんが説明を始める。
長くお湯が出ていたのは、止まらなかったからだっちゅうの!
お湯なんてろくに出していない時から回らなかったんだってば。
添乗員にクレームを言ってもらい、明日、専門家に見てもらうことになった。
改めてシャンプーをする為に、バスルームに入る。