平成14913()


ちょっと風邪気味の岡本教授と記念撮影

”Tepeの工場見学”
工場内は写真撮影禁止です。


 夕食の為に、ロビーに6時半に集まる。

O川さんと、K村さんがキョロキョロと人探し顔で歩いてくる。

あらら?・・・

また、いつまで待っても2人のトランクが部屋に来ないらしい。

T先生と話している。

添乗員がエレベーターから降りてきた。

2つのトランクは、間違って他の部屋に入れられていたらしい。

添乗員は、ポーターが間違えた事を力説している。

K村さん曰く。

「もう、何が起きても驚かないわ。」

やれやれ、無事、問題解決。



さあ、夕食に出発だ。

今日の夕食は、アクシデント続きのお詫びに、旅行社が用意してくれたそうだ。

ホテルを出て、歩く事15分ほどで中華料理店に着く。

食事は添乗員がチョイス。

「飲み物は何が良いですか?」

ほとんどの人が、ビールを頼む。

皆うちとけて、料理を口に運びながら、話に花が咲く。

ビールの無くなった人が、聞く。

「ビールのお替り、良いですか?」

控えめに、添乗員の人差し指が交差される。

・・・・ケチ!!

「お替りの方は、明日両替してから、追加のビール代金を支払って下さい。」

はいはい、添乗員さんも大変だね。

わたしゃ、ジャスミンティーで結構・・・!

運河沿いの飲み屋街をぶらつきに行く人達と別れて、一人ホテルに戻る。

あれれ?こっちで良かったかしら?

さっきは、なんとなく後をついて行ってしまった。

大丈夫、ホテルの入り口に辿り着けた。


ビジネスルームなど、覘いていると、ブラブラ歩きの早い組は戻ってきた。

部屋に戻り、着替えて寛ぐ。

おや?9時半を過ぎても、S戸さんが戻って来ない。

トゥルクに電話しなくちゃならないし、今日は早く戻ると言っていたんだけど・・・

「とか言って、また4人で、遅くまで、飲み屋街をブラついているんじゃないですか?」

「ううん、今日は明日に備えて早く帰ってきます。(明日、たくさんショッピングがあるらしい)」

なんて、言ってたんだけど・・・



さて、私は先にシャワーでも浴びておこう。

バスタブに入って、お湯のコックをひねる、キキキっと嫌な音がする。

さて、レバーを回してシャワーにセットしようとする・・・・・

が、レバーが回らない。

お湯を止めないとレバーが回らないのか?

お湯のコックをいっぱいに閉める。

・・・が、お湯が止まらない!

さぁ〜て、どうしよう。

バスタブの栓は抜いてあるが、浴室に蒸気がこもる。

とりあえず、パジャマに着替えて、フロントか、添乗員の部屋に電話しようと受話器に手をかける。

廊下にがやがやと人声がする・・・ガチャッ

「お客様を連れてきました。」

S戸さんのご帰還。

今度のホテルは、私たちの部屋が、かなり広いらしく、3〜4人が覘きに来たらしい。

「問題発生です!」

開口一番、淡々としゃべる私。

皆の顔に、「???(今度は何?)」が浮かぶ。

「お湯が止まらないの。」

皆によると、添乗員は、まだ部屋に戻っていないらしい。

「お休みなさい。」お客様たちは、自室に帰っていく。

私達の力ではコックはビクともしない。

S戸さんがフロントに電話を入れてくれる。

見に来てくれるようだ。

コンコンッ。来たッ。

ドアを開けると、添乗員が立っていた。

さっきのお客様の中の一人がロビーに知らせに降りてくれたらしい。

コックにトライして貰うが、やはりビクともしない。

そうこうしていると、ホテルの係りのお兄さんが来た。

彼が閉めると、何とか回って、お湯が止まった。

「長くお湯を出していると、中のパッキンが膨張して・・・。」係りのお兄さんが説明を始める。

長くお湯が出ていたのは、止まらなかったからだっちゅうの!

お湯なんてろくに出していない時から回らなかったんだってば。

添乗員にクレームを言ってもらい、明日、専門家に見てもらうことになった。

改めてシャンプーをする為に、バスルームに入る。